本日から燃油サーチャージ値下げ 今回のポイントを解説!
4/1から多くの航空会社で燃油サーチャージが値下げされます。
2月に続いての値下げは円高の中、嬉しいですよね。
そこで、今回はポイントをまとめてみました。
一番分かりやすいのは、このページでしょうか。
燃油サーチャージ 4/1適用分の一覧表
※JTBのホームページのものです。
個人的なポイントは
「航空会社によってばらつきが過去最大に!」
なった点です。
詳しく見てみましょう。
日系の2社が基準だとします。
①ヨーロッパ・アメリカの長距離路線は往復7000円値下げ
②ハワイやインドネシアなどの中距離は往復5000円値下げ
③アジアの中で一番遠いタイ・シンガポールなどは往復4000円値下げ
など、2社とも揃っています。
今回、なぜ航空会社によってばらつきが大きくなったかというと
日系2社は今までのサーチャージの値建て基準に為替変動を
用いてきた点にあります。
詳しくはこちらの記事を参照
例えばヨーロッパで見てみましょう。
スカンジナビア航空は日本~コペンハーゲン間を16000円から7000円に値下げ。
往復で18000円の値下げです。
対して日系は10500円。
※ともに片道ベースです。
もしコペンハーゲンに行くとすると
航空券価格が6000円高くてもスカンジナビア航空の方が
トータルで安い、ということになります。
今では、航空券価格はほとんどの航空会社で揃っている状況なので
燃油サーチャージで大きな差が出来そうですね。
以下に方面ごとにオススメとなりそうな航空会社を並べてみました。
・韓国
-大韓航空ですが、差が微差なのでどの航空会社でもそんなに大差はないかも
・台湾
-チャイナエアラインが一歩秀でてそうです。
とはいえ、LCCも多く就航しているのでLCCが良いかも。
・タイ/シンガポール/ベトナム
-タイはタイ国際航空が◎
-シンガポールは値下げ幅が大きいが日系の方が安い
・ハワイ
-チャイナエアラインが一歩リード
・アメリカ方面
-大差なし
・ヨーロッパ方面
-スカンジナビア航空がダントツかも?
何にせよ、燃油サーチャージが値下げになって航空券の総額が
安くなるのは歓迎ですよね。
もっと燃料価格が安くなって海外に行きやすくなるように願っています。
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2月に続いての値下げは円高の中、嬉しいですよね。
そこで、今回はポイントをまとめてみました。
一番分かりやすいのは、このページでしょうか。
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「航空会社によってばらつきが過去最大に!」
なった点です。
詳しく見てみましょう。
日系の2社が基準だとします。
①ヨーロッパ・アメリカの長距離路線は往復7000円値下げ
②ハワイやインドネシアなどの中距離は往復5000円値下げ
③アジアの中で一番遠いタイ・シンガポールなどは往復4000円値下げ
など、2社とも揃っています。
今回、なぜ航空会社によってばらつきが大きくなったかというと
日系2社は今までのサーチャージの値建て基準に為替変動を
用いてきた点にあります。
詳しくはこちらの記事を参照
例えばヨーロッパで見てみましょう。
スカンジナビア航空は日本~コペンハーゲン間を16000円から7000円に値下げ。
往復で18000円の値下げです。
対して日系は10500円。
※ともに片道ベースです。
もしコペンハーゲンに行くとすると
航空券価格が6000円高くてもスカンジナビア航空の方が
トータルで安い、ということになります。
今では、航空券価格はほとんどの航空会社で揃っている状況なので
燃油サーチャージで大きな差が出来そうですね。
以下に方面ごとにオススメとなりそうな航空会社を並べてみました。
・韓国
-大韓航空ですが、差が微差なのでどの航空会社でもそんなに大差はないかも
・台湾
-チャイナエアラインが一歩秀でてそうです。
とはいえ、LCCも多く就航しているのでLCCが良いかも。
・タイ/シンガポール/ベトナム
-タイはタイ国際航空が◎
-シンガポールは値下げ幅が大きいが日系の方が安い
・ハワイ
-チャイナエアラインが一歩リード
・アメリカ方面
-大差なし
・ヨーロッパ方面
-スカンジナビア航空がダントツかも?
何にせよ、燃油サーチャージが値下げになって航空券の総額が
安くなるのは歓迎ですよね。
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